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ダニ媒介の疾患で男性死亡:ダニにさされたら [病気ニュース]

マダニが媒介する疾患「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染して
2012年の11月に男性が亡くなっていたそうです。


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これで「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」なくなった方は、
全国で9例目となります。



SFTS:重症熱性血小板減少症候群とは
多くの場合、ウイルスを保有しているマダニに咬まれることによって感染します。


SFTSの症状
ウイルスを保有しているマダニに咬まれてから、
6日から2週間程度の潜伏期間を経て発症します。


原因不明の発熱、食欲の低下、嘔気、下痢、嘔吐、腹痛等が出現します。
頭痛、筋肉痛、意識障害、けいれん、昏睡、リンパ節腫脹、呼吸器症状、出血症状などが
起こる場合もあります。



マダニは、家庭によくいるヒョウダニ、コナダニなどとは種類が違います。
マダニは固い皮膚に覆われた大型のダニで、森林や草地などの屋外に生息していて
市街地の周辺でもみられます。



ダニに咬まれたら
ダニ類のほとんどは、人や動物に取り付いて、皮膚に深く口器を突き刺し
数日から10日ほど吸血をし続けます。

無理に引き抜くと、マダニの一部が皮膚内に残ったり、感染症にかかる場合があるので
潰したり、ダニを直接とったりせずに病院に行きましょう。


マダニに咬まれた後に発熱や食欲の低下、嘔気、下痢、嘔吐、腹痛等が起こったら
早めに病院に行って「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」ではないか確認して貰ってください。
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